今年度末のダイヤ改正により、県営バスの伝統的エリアでもあった島原半島から長崎雲仙間特急を除き路線が全て廃止されます。その為ほんの少しですが記録に残そうと思い、生まれて初めて島原半島路線バス乗車に行ってきました。その時の模様をご覧下さい。特に上岳線の乗務員様には停車中色々とお話をお伺いすることが出来ました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。乗客のお年寄りの方が「本当困りますバイ!今までお世話様でした」との会話は印象的でした。
事業として赤字ではやって行けない、しかしバスしか足が無い、双方にとって最適な解決方法は無いのかと痛感させられました。
※幹線においては島鉄バスが、岳線と山嶺線はタクシー会社が運行を引き継ぐ模様です。


休憩中の車両達

このバス停も名前変わるのでしょう・・

咲き始めた桜と営業所

県営の最南端の大屋にて

待機中の車両達

今春で廃校となった有馬商高前にて、
錆びたバス停が寂しさを感じます。

廃線跡を行く

いかにも元鉄道って感じの切通しです。

ご覧のような狭い道です。

今度は車幅一杯のトンネル

上岳終点にて。
20年程前当時の町長氏の懇願によりここまで延伸されたそうです。

この標記も見れなくなります。

復路のトンネル

車幅一杯の堤を連番の兄弟車がやって来ました。

木津駅跡にての離合シーン

緑のトンネルを行く
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